Rocket.Chatを仮導入した際に行った設定を公開します!
仮導入のためメールサーバ周りのセットアップは行っていません。従って設定もありませんのであしからず……。
なお、この設定はRocket.Chatをサブディレクトリでアクセスできるようにした場合の設定です。今回はexample.com/chat
のようなURLでアクセスできるような環境をセットアップしました。一応、ドキュメントも整備されておりアプリケーションもサブディレクトリには対応しているのですが、やはり細かいところでエラーなり不都合なりが出てくるのでchat.example.com
のようなサブドメインを切ってそのルートディレクトリにアプリケーションを配置したほうが良いと思います。
仮導入したサーバのルートディレクトリにはウェブページが配置されており、かつサブドメインを切ることができなかったのでサブディレクトリでアクセスできるようにしたのですが、その際にはDockerを利用してアプリケーションを起動し、Apacheのバーチャルホストとリバースプロキシでローカルに立てたコンテナ宛にリクエストを転送しています。その際の設定もまた公開しようと思います〜。
以下Rocket.Chatの設定
権限(userの部分に追加でチェックを入れる)
メッセージ
Markdown
アカウント
レイアウト
コンテンツ
https://
の:の後に謎の半角スペースがあるので削除href="/chat/home"
に変更href="/chat/home"
に変更ユーザーインターフェース
また、Homeに表示される内容は言語を日本語にしても英語のままなので日本語版を作りました!よろしければご利用ください!
<p>Rocket.Chatへようこそ!</p>
<p>WindowsやmacOS、LinuxのRocket.Chatデスクトップアプリケーションを<a title="Rocket.Chat desktop apps" href="https://rocket.chat/download" target="_blank" rel="noopener">こちら</a>からダウンロードできます。</p>
<p>AndroidとiOSのRocket.Chat+ネイティブモバイルアプリについては<a title="Rocket.Chat+ on Google Play" href="https://play.google.com/store/apps/details?id=chat.rocket.android" target="_blank" rel="noopener">Google Play</a>と<a title="Rocket.Chat+ on the App Store" href="https://itunes.apple.com/app/rocket-chat/id1148741252" target="_blank" rel="noopener">App Store</a>から入手できます。</p>
<p>詳細は<a title="Rocket.Chat Documentation" href="https://rocket.chat/docs/" target="_blank" rel="noopener">ドキュメント</a>を参照してください。</p>
<p>もしあなたが管理者なら、<strong>管理</strong> -> <strong>レイアウト</strong> -> <strong>ホーム画面の本文</strong> を経由するか、<a title="Home Body Layout" href="/chat/admin/Layout">ここ</a>をクリックしてこの内容を自由に変更できます。</p>